負け犬の読書灯 〜本はいい。無秩序にご紹介〜

今日か明日、書店に行きたくなる書評

2021-01-01から1年間の記事一覧

靴下の穴と長時間労働

今週のお題「お気に入りの靴下」 社会に出て、頻繁に靴下に穴が開いた時期があった。だいたいつま先部分からやられるのだが、気に入った靴下も、丈夫さを謳う商品も程なく破れた。あんまり次々に傷むもので、穴の開いた靴下を履くことが常態化した。居酒屋な…

インドネシア・1960年代の大虐殺事件に迫る力作(倉沢愛子著『インドネシア大虐殺』~2つのクーデターと史上最大級の惨劇~)

インドネシア大虐殺-二つのクーデターと史上最大級の惨劇 (中公新書)作者:倉沢 愛子発売日: 2020/06/22メディア: 新書 物々しいタイトルだが,誇張ではない。1960年代半ばにインドネシアで発生した2度のクーデターの間,反共産主義者に虐殺された人は50万人…