本の山 〜お薦めの本、山積みに〜

今日か明日、書店に行きたくなる書評

心理・精神

住職のための情報誌『月刊住職』を読んでみた

月刊住職 2019 9―寺院住職実務情報誌作者: 興山舎出版社/メーカー: 興山舎発売日: 2019/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 『月刊住職』は寺院住職のための情報誌である。仏教書に独特の難解さはなく、住職ではない私でも楽しめる。記事の本…

「思考回路だけ身につけろ。そしたら集中力なんかパッコ~ンだ!」(本文より)

【書評】集中力のひみつ [著]伊藤丈恭(2018年4月刊、芸術新聞社、235頁、1,600円+税) 集中力のひみつ作者: 伊藤丈恭,村田善子出版社/メーカー: 芸術新聞社発売日: 2018/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る クリエイティブ部門への異動を…

こんなはずではなかったと、彼は死刑の日の朝、言った

【書評】「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち [著]江川紹子 (2019年6月発行、岩波書店、223頁、900円+税) 「こんなことになるとは思っていなかった」地下鉄サリン事件の実行犯の一人は死刑執行当日の朝、こう言ったという。なぜ真面目…

「アヴェロンの野生児」事件の真相は?

【書評】謎解きアヴェロンの野生児 [著]鈴木光太郎(2019年6月発行、新曜社、178頁、1,800円+税) 謎解き?アヴェロンの野生児作者: 鈴木光太郎出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2019/06/05メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 1…

はだしの禅僧 関大徹と一対一で向かい合える充実感について

【書評】食えなんだら食うな [著]関大徹(2019年6月刊、ごま書房新社、261頁、1,800円+税) 食えなんだら食うな作者: 関大徹出版社/メーカー: ごま書房新社発売日: 2019/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る まず書名に威力があった。わたく…

【ブックレビュー】『居るのはつらいよ』ケアとセラピーについての覚書 [著]東畑開人

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく)作者: 東畑開人出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2019/02/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 不思議なタイトルの本書は、精神医療の専門誌『精神看護』で連載された作…

【書評】幸福のヒント [著]鴻上尚史

幸福のヒント (だいわ文庫)作者: 鴻上尚史出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2018/10/12メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 気がつけば人生の相談をできる相手はいなくなっていた。自分で考える歳になったということだ。しかし凡夫のこの身、はしたな…